「あっけないな」決済を終えた直後の感想だ。
入会前から不動産投資には興味があった。何十冊も本を買ったり、12万円もする自分としては高額のセミナーに出席するが、本質的に何をしていいのか分からず、結局手を出せないでいた。
コンサルタント才津の言葉に覚悟を決める
会への入会はサポーターのAさんと他のセミナーでの出会いだった。振り返ると、いい人と出会えたものだ。
「知識にどれだけお金を払えるか」は入会前に才津さんに言われた言葉。入会前の高額セミナーも「役にたたなかったでしょう」と一蹴。全くその通りだ。
覚悟を決めてオーディオプログラムに参加(今にして思えばしょぼい決断)し、どうせならと入会とほぼ同時にアルティメットにも応募。
アルティメット申込は基本先着順と聞いたので、秒針とにらめっこして申込むも、良否の結果連絡がなかなかなく、やきもきした。
その後、担当の才津さんから電話。「本当に覚悟がありますか」「時間がとれますか」の問いに小学生のごとく「ハイ!」と答える。結果、後日、無事にアルティメット会員になれた。
平坦ではない道のりから課題を発見!
しかしまだまだ初心者、最初の頃にはこんなことも。
Skype相談で才津さんの話す言葉の意味がわからず才津さん「・・・」(説明は終わった)私「・・・」(意味が分からない)無言の時間が流れて、流れて、流れて・・・(イメージとしては文字がどんどん小さくなっていく)
そこはなんとか乗り切り物件取得に向け、動き始める。しかしそこでの道のりも平坦ではなく、
- 基本さえ覚えていない初期に、スーパー物件にあたり、もたもたして逃したり
- 売契するも融資が伸びず、あきらめたり
- これはと思う物件では、売主側銀行に邪魔されたり
- 買付けのスピード勝負で勝ち、才津さんにも見学、ヒアリングいただいた物件では売契前日、売主から「売らない」と言われたり
とても悔しい思いをした。改めて考えると壁がたくさんあった。
その度に自分の至らないところ、決断力のなさ、細かすぎるところ、もっと調べなければいけないところ、課題が次々とあきらかになった。
失敗は「経験」存分にチャレンジできる環境
それがアルティメットの醍醐味
今にして思うと、これだけ失敗できたのもアルティメットのおかげ。それだけ失敗しても、何度も何度もチャレンジできたのもアルティメットのおかげだと思う。
(ただこれは、本質的な失敗ではない。本当は、「経験」ができただけ)
そしてなんとか軌道修正をしながら購入物件の情報を仕入れた。
購入物件は札幌市内、築浅、利回り、CFがよい代わり、心理的瑕疵があったが、(知識があったので)気にすることなく話を進めた。
最後は「今までの苦労はなんだったの?」というぐらいあっけなく、夢の都銀オーバーローンだった。
決済前日、会のメルマガで「札幌案件はよほどでない限り、やめておけ」という内容が届き、若干気になった(苦笑)
才津さんの「知識にどれだけお金が払えるか」この言葉に、あまりピンときていなかった感度の悪い私ではあったが、今では同じことを会の仲間達と話している。
「やっぱり知識にどれだけお金払えるかやね。効果考えると安いし、時間短縮やし、覚悟までつく」以前の自分を思うと…….自分で書いてて、ちゃんちゃらおかしい。
今は才津さんの「最後は動いたものが買えている」を心に留め置き、会の仲間の行動力に驚きつつも、次の物件に動き出している。
東京在住サラリーマンBigGeorgeさん